【アドラー心理学】嫌われる勇気 【前編】これからの激動時代を生き抜く劇薬
こんばんわ。ひがじんです。
昨日、夜中にブログを更新して次の日なんとなしに開いたら、アクセスが4ケタ行ってて、コーヒーを画面いっぱいにぶっかけました。
噂のはてブ砲ですかこれは?
Google先生のおかげなのかな?
はてなブックマークもたくさんしていただき感謝申し上げます。コメントしていただいた方には改めてありがとうございます。参考にさせていただきます!
これからも薄い情報と苦笑いをモットーに全力で頑張ります!!
目次
嫌われる勇気を読んで
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
- 価格: 1650 円
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アルフレッド・アドラー:フロイト、ユングに並ぶ心理学の巨頭です。
2013年に出版され国内累計200万部、世界累計でも600万部の心理学本を代表するベストセラー
一度は読むべき本としてネットのおすすめからぽちっと購入し、読んでみました。
本の感想を一言で、、劇薬です。毒に免疫のある人には薬ですが、免疫のない人には、到底受け入れられない程のパンチ力があると感じました。
結論
・これから訪れるAI社会や、新型ウイルスによる未曽有の不況により、劇的に変化する激動社会に必要な価値観
・世界はとてもシンプルで簡単なモノだと思える。【勇気】と【覚悟】があれば、、
【嫌われる勇気】ってどんな本?
いらすと屋さんでみつけたアドラーさん (かわいい('Д'))
登場人物は、心理学の哲人と、ネガティブな青年の二人。この二人がアドラー心理学について語り合う小説の様な本になっています。
物語のはじめ、青年は哲人を全否定!もうブチギレ!自分の劣等感や主張をホコタテにしてなんとか自分を正当化し、哲人を論破しようとします。
しかし、哲人はあくまでも穏やかに、青年に対してあらゆるアドラー心理学をぶつけて
来ます。
最初に哲人が言い放つ「トラウマは存在しない」
いきなりボクシングでキック入れるようなことを言うわけです。
なぜかというと、物事のあらゆる結果の前に原因があるわけではなく
ダメな結果に対して原因とは、自分で言い訳をする道具 にすぎないと。
アドラー先生厳しい、、( ;∀;)
なかなかのスパルタで今までの常識だったような価値観を蹴散らしてきます。
かなり内容はラーメン二郎系なので、僕に聞くよりプロに聞いてくれればと思います
このモチベーション紳士さんのYouTubeは聞きやすくてほんとタメになります。
いつもお世話になっております。
これからは個人の時代がやってくる!
これからAI社会がきて仕事が機械化していき、どんどん仕事のあり方が変わっていく。いよいよ時代が変化していくと思った矢先に、新型ウイルスでの全世界の経済停滞。
経済に全く詳しくないど素人の僕でもわかる 不況の波 が来るってこと。
こんな時代にはたして、一つの会社で羊のように飼いならされて生きていけるでしょうか?
おそらく狼はこの機会を虎視眈々と狙っています。
狼はピンチがチャンスです。
不況という原因を言い訳に柵が壊れてしまい、どうしようもなく動けない羊ではなく
今ある原因(不況)を恐れずにチャンスととらえ今を生きる狼(アドラー)になるか
選ぶのは自分の課題だということですね!アドラー先生!
せやな。
世間的に 失敗=不幸 と定義するなら僕の人生はどん底ぐらい不幸( ;∀;)
だけど、自分で選択した結果なのか受け身で失敗するのか
結果は同じなのに考え方ひとつで、糧になるか傷になるか! (ヤケクソ)
あの実業家はアドラーだった?
この本を読んでホリエモンさんはまさにアドラー心理学の権化みたいな方だなと思いました。ご本人も自分で仰っていたので貼っときます。
身近にいる偽アドラーに注意!
周りの人に知ってか知らずかいませんか?
嫌われることを恐れない自己中心的な振る舞いにも関わらず、相手の心に土足で踏み込み他人に課題を口出しする人。
アドラーの皮をかぶったチンパンジーと思いましょう。
直す必要はないですね。他人の課題なんですから。
勘違いに自分で気づくことを願うばかりです、、偽アドラーに気をつけろ!
まとめ
これから激動の時代がやってくる。
羊になってみんなで毛を刈られるのを待つのもいいし
狼になって野に出るのもいい
羊飼いになって羊を飼いながら、狼を討伐するのも賢い
つまり、何を選んでもあなたの選択なので
ココロオドルほうへ行こう!!
次回 【アドラー心理学】嫌われる勇気【後編】劇薬を飲んで進化する人間 アドラー×○○=何者?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまた明日お会いしましょう。
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