【田舎】「赤い風船」近所のおばあちゃんの不思議な話
こんにちはひがじんです。
この記事は近所のおばあちゃんが話してくれた不思議な話を紹介します。
このおばあちゃんは昔からお菓子をくれたり、一緒に遊んでくれた田舎によくいる地元のおばあちゃんで、(以後みっちゃん)昔から「お知らせ」って言うんですかね?「あんた怪我するから気を付けや!」とか、予知みたいなことを僕に教えてくれたりしていました。
そんなみっちゃん家へ田舎へ帰ってきて久しぶりに子供の顔を見せに行った時、ふいに聞かせてくれた話なんですが、、
「赤い風船」って知ってますか?
みっちゃんが小さい頃、夜中に母屋からはなれのトイレに行こうと外に出て、庭を横切り敷地に面した田舎道に 目をやると、、
1メートルぐらいの高さで丸い形をした【赤い風船】の様なモノが浮いてたそうです。
特に風に煽られるわけでもなく止まっているような感じで不思議と恐怖感はなかったとみっちゃんは言っていました。
そして、気にしながらもそのままトイレに入ったそうです。
、、だけど『よく考えたらおかしいな?なんで赤い風船が道に浮いてるんだろう?』
そんなことを考えながらトイレから出て道のほうを見渡すと、、
今度は、庭の真ん中で止まったように1メートルほどの高さで浮いていたそうです。
『あれ?ちょっとこっちに来てる?。。へんなの。。』
不思議に思いながらもみっちゃんは玄関に入りました。
『、、もうどこかに行ったかな?』
布団に入っても気になって仕方がないみっちゃんはそっと部屋の窓から外を見ました。
今度は、赤い風船が玄関の前で止まったように浮いていたそうです。
けど、みっちゃんは全然恐怖を感じることなく少しの間見つめていたそうです。
「チョット触ってみようかな?」
そう思った瞬間に、その赤い風船はすーっと道のほうへ行ってしまったそうです。
後日、両親に話しても夢の話だと言われてこの話はずっと心にしまっていました。
みっちゃんが少し大きくなって、いつもお世話になっている先生にその出来事を話したそうです。
するとその先生が『みっちゃんの近所にこんな境遇のお友達はいない?』
みっちゃんはその話を聞いて驚き、昔近所でよく遊んでいた友達のことを言い当てたそうです。
その子は体が弱くよく一緒に遊んでいたんですが、突然遊べなくなったので不思議に思っていたのだとか。
その子は小さいころに亡くなっていました。
あまり家庭環境は良くなかったそうで、いつもみっちゃんと遊んでいた時が一番楽しく過ごせた時間だったのでしょうか?
その先生の霊視?では、その子が亡くなる時にみっちゃんに『ありがとう』を伝えたくて魂が赤い風船のような形となって現れたんじゃないかと言っていたそうです。
それからみっちゃんはお墓参りに行きありがとうと伝え、それ以来赤い風船は見ていないそうです。
以上です。
まとめ
子供の頃の話なので、夢と現実がごっちゃになっているのかなとも思いましたが、世の中には科学で証明されないこともある。
みっちゃんの話を聞いて少しだけ考えるようになりました。
みっちゃんはもう歳をとって訓練をしていないからお知らせなんかは弱くなったと言っていましたが、霊感的なモノってそうゆうもんなのでしょうかね?
そもそも魂は赤い風船の形をしているんでしょうか?
うーん謎は深まるばかり、、
ググってもわからないし、身の回りに確かめる術がないので記事に書かせていただきました。すいません。
もしこの記事を見てそういった能力のある方がいたら、ぜひコメントをいただければうれしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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