なんでも本舗【mou】の繁盛日記

こんにちはてつやです。高知でいかに楽しく暮らせるかをブログで発信しています。高知で【なんでも本舗mou】をやってます。

【子育て】しんでくれた。だからぼくはいきる!

こんにちはひがじんです。

 

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今日は、考えさせられる絵本を見つけました。

3歳児に見せたい絵本【しんでくれた】を紹介します。

 

絵本は子供心の栄養剤

 

 

 

 

このタイトルが目に入ったときの衝撃で思わず手に取っていました。

 

【しんでくれた】、、なんか怖いなぁ('ω')

 

早速レビューを見てみると案の定、賛否両論でした。

ただ、内容はおもしろかったのでぜひ一度手に取ってみてください。

 

1.なんでこのタイトル?

【しんでくれた】

一見、人間のオゴりやエゴのようなタイトルですが、絵本の内容はたべものに感謝して食べようという【食育】の絵本です。

 

なんでこのタイトルにしたのか?

作者:谷川俊太郎さんが伝えたかったことは【食育】

 

もし、この絵本のタイトルが【おいしいハンバーグ】だったら

おそらくここまで賛否両論無かったでしょうし、僕も手に取らなかったと思います。

 

あえてエッジの効いたタイトルにすることで、世間に周知してもらう。

 

谷川さんの思うツボだったのかもしれませんね。(あくまで予想ですけど('Д'))

 

2.おいしくないと言う人間のエゴ

野菜やお肉などいろんな食べ物があるけど、子供は嫌いなたべものが出てきます。

 

【しんでくれた】

 

この感覚がなければせっかくのたべものも粗末にしてしまい、台無しに、、

 

【別にお前に食べられるためにまずく育ったわけじゃねえよ!】

と、たべものに突っ込まれそうですが、

 

たべものを食べるときは【感謝】して食べよう。

 

3.ぼくはしんであげれないから

絵本の終盤で小さな少年が考える一コマ

 

もし、ぼくがしんだら

 

お父さんが泣く

 

お母さんが泣く

 

みんなが泣く

 

だから僕はいきる

 

死んでくれた生き物の分、、

 

全部!!

 

子供は純粋です。

【しんでくれた】の意味を柔らかい頭で考える力があります。

 

何度も読んであげて自分で答えを見つけられるように応援してあげてください!

 

まとめ

この本をこどもに読み聞かせしました。

 

劇的な変化はありませんが

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

 

この言葉を大切にすることから始めようと思います。

 

ごめんなさいと申し訳なくモソモソ食べるよりは

おいしそう!わーい!とすがすがしく食べる方がおいしいもんね!

 

しんでくれた

 

おしまい。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

また明日、18:00~にお会いしましょう。

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