高知の鉄板お土産!土佐の銘菓【かんざし】は切ない恋物語があったなんて知らなかったよ。
こんにちはひがじんです。
今日は、土佐銘菓【かんざし】をもらったのでみんなで食べたよ!
このお菓子は、
純信和尚とお馬さんの甘酸っぱい恋の物語を思って作られた銘菓です。
泣ける、、
そして、ひたすらにおいしいことは確か(*‘∀‘)!
【土佐の銘菓かんざし】
高知の定番。
超大御所銘菓です。
ペリーが来航したのが1853年と考えると、とんでもなく伝統のあるお菓子です。
あの坂本龍馬もまだ生まれていません。(1835年~1867年)
純信和尚とお馬さんの恋物語
当時、僧侶は恋愛禁止の時代
この坊さんはあろうことか20歳年下の娘(お馬)と恋に落ちます。
そして、叶わない恋と知りながらお互いがひかれあい駆け落ちを決意しました。
しかし、願いはかなわず二人は捕らえられてしまいお互いが罰を受けた後離れ離れに、、
二人はその後、別々の人生を穏やかに過ごし二度度巡り合うことはありませんでした。
- お互いが離れることが幸せだったのか、、
- 二人でどんなに後ろ指をさされても、共に生きるのが幸せだったのか、、
それは二人にしかわかりません。
あなたならどうしますか?
そんな切ない恋物語をお菓子に込めたのが【かんざし】
こんなストーリー性のある銘菓も珍しいですね。
あまずっぱいかんざしのあめ入り
このあめちゃんがまたおいしいんですよ!
子供の頃、このかんざしをめぐって兄弟で【かんざし戦争】したのは言うまでもありません。
そして、いつもきまって親父のこぶしで両成敗(;´・ω・)
暴力反対!
200年の集大成をいただく
200年の試行錯誤の結果、アルミで焼くのが一番ベストなんだとか。
味をシンプルに一言でたとえるなら、、
【ほんのりゆず風味で、ふわっとしっとりしていて和風のマドレーヌと表現できるけど、それほどしつこくなく油断すると食べ過ぎてしまう禁断の果実のような銘菓】
切ない恋物語の味がする【かんざし】
ほろほろっとして、ゆずのちょっとほろ苦もあって上品な味です。
邪道で梅酒といただくこともあるがうまい!
ぶろぐのために子供に映える写真を載せる父親
はいどうぞ!おいしいよ!
「いらん!アイスがいいの!」
ウソでもええから口開けておいしいよ!って顔して!
「おとうさん。ブログだからってウソはだめでしょ。食いたいときに食うのがお菓子だと思いませんか?」
父「、、、ぐぬぬ。」
その後、なんだかんだで食べていた二人。
やっぱりおいしいね!かんざし!
子どもでもバクバク食べれる【かんざし】のおいしい食べ方
冬 ~ オーブンで5分ほどアルミホイルのまま焼くとうますぎて、禁断の銘菓となる。
夏 ~ 冷蔵庫で冷やしてケーキ感覚で食べると最高!
まとめ
おやつで食べるなら牛乳かコーヒー
夜食べるなら白ワインか果実酒がおすすめ!
ぜひ高知にお立ち寄りの際は一度食べてみてね('ω')!
おしまい
おまけ
【 高知の芋ケンピはくちに刺さるから気をつけろ!】
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また明日、18:00~にお会いしましょう。
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