第3話 我が一族の大ばぁばにふさわしい杖を作る孫
こんにちはひがじんです。
以前、畑でずっこけて鎖骨を折ったうちの元気娘である大ばぉば。
そんなおてんばばぁばのために流木で杖を作ろうと創作してからやっと完成間近です。
マキタのグラインダーは一家に一台
これ一個有ればなんでもできる気がするほどの汎用性の高さです。
杖で1番難しい場所は【持ち手】です。
ばぁばの手に合わせて微調整しながら削っていかなければいけません。
だいぶええ感じ
やっと持ち手がいい感じに馴染んできました。
人間の指で1番大切なのは【小指】です。
力士もいかに小指に力が入るかで、まわしを取ったりするそうです。なので力が入りやすい様に調整しました。
あとは見た目ですが、ペンキで塗ったらなんかしょぼくなってしまいました。
鎖骨を折るぐらいのばぁばなのでワイルドな杖にしました!
バーナーで焼く!
木は焼くと強度が増します。
そしてペンキを焼くことで化学反応が起こります!深紅な赤に、、
燻製されたベーコンみたいに美味しそうに仕上がりました!
これでもう【白骨】なんて言わせない!
ホイミ!
いかにも魔女っぽい感じに仕上がって大満足です。
でも、荒ぶる感じも欲しいのであえて激闘の後を入れました。
ツキノワグマとの戦い
大きな爪痕を入れることでワイルドさを演出しました。これで、ばあばもひとつ上野ばぁばです。
せっかくなんでライトも付けました。
夜な夜なこけるかもしれないのでマルカンをつけてライトを標準装備します。
みんな大好き百均ダイソー
最近の百均はなんでもあって感心します。
ライトカスタム!
完成しました!
これで夜の道も安心です!
こんな感じで照らしてくれます。
ただひとつ問題なのが、夜な夜なこれで出歩かれたら孫の責任になるので、出歩かない様にしてほしいものです。
【転ばぬ先の杖】なんだから、、
おしまい